このサイトは、北海道遺産「ピアソン記念館」とNPO法人ピアソン会に関するホームページです。
〒090-0036 北見市幸町7丁目4番28号 電話0157-23-2546  サイト開設2002年9月30日(renewal2016.04.01)

 当会では、コンサート事業や、文化サロンdeピアソンなどの講習会・講演会•映画会などを開催しております。また、団体での来館者や、ピアソン夫妻に縁のある来館者が訪問された時には、『素敵な来館者たち』として、ピアソン便りなどで紹介させていただいております。
 このコーナーでは各種行事の報告と、素敵な来館者の報告をするコーナーとして新設いたしました。

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2023年度の総会が開催されました!
顧問のハード氏をニュージーランドからお迎えして


 5月27日土曜日の午後4時半からピアソン記念館で開催されました。
4年ぶりにニュージーランドから訪日されたハード氏から、ピアソン会員へ日頃のピアソン記念館の保存活動への奉仕に対しての感謝の挨拶をいただきました。

100年前の行事、クリスマスツリーの飾付け
「手作りクリスマスツリー」を設置しました


 12月5日の月曜日に、北見幼稚園児の作成したクリスマスツリーのオーナメント「エッグポマンダー」やピアソンの庭で取れる木ノ実を使って、伝統的なクリスマスツリーの飾り付けをしました。1月11日まで設置

第37回文化サロンdeピアソンサロン
「クリスマスリース講習会」の終了


 11月月27日日曜日に上記講習会を開催しました。通算8年目となった講習会ですが、公募するとすぐに満杯になるほどの盛況で、今回は大人14名子ども5名の参加がありました。

第36回文化サロンdeピアソンサロン
上映会「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の終了


 10月月29日土曜日に上記映画会を開催しました。105年前にこの北見の地を訪問し、遊郭設置反対運動を推進した楫子の生涯を描いた映画です。イオン北海道の「ほっかいどう遺産WAON」の助成を得ての事業でした。当会の負担は10万円以下で決算することができました。

北見道新文化センター講座第3回「謎解き、ピアソン夫妻」の終了


 10月月3日に開催した上記講座は無事終了いたしました。第3回目となる講座内容は、『ピアソン邸に住んだアイヌ婦人川村イカンノさんと息子の金太郎君をめぐる話」として、ピアソン会理事玉置義弘氏による講座でした。イカンノさんの消息の謎を解くことができました。

「モイストポプリ講習会」の終了


 9月月14日に開催しましたモイストポプリ講習会は、無事終了いたしました。楽しいひと時を過ごすことができ、また、爽やかな香りをご家庭に持ち帰ることもできました。

「葉月展」の終了


 8月2日からピアソン会のハーブ部会員8名の作品を、1ヶ月間の予定で展示しておりましたが、来館者の希望もあり、展示の継続可能な作品につきましては、展示を継続しております。ぜひ、ご覧ください!

クリスマスリース講習会終了


 11月28日に恒例となったクリスマスリースの講習会を開催いたしました。今回はお子さん3名も参加しての、楽しい講習会となりました。

クリスマスツリーの飾り付け


 12月6日に北見幼稚園の園児27名がクリスマスツリーの飾り付けのため来館しました。自分で作ったエッグポマンダーに思い思いの願いを書いての飾り付けです。

クリスマスツリーの設置完了!


 北見でクリスマスツリーを初めて飾ったピソン邸のツリーを再現する、子供の手作りオーナメントのツリーが今年も作られました。飾り付け作業は、今年は密を避けて大人たちの代行で実施されました。

講習会「クリスマスリース作り」終了


 11月29日の日曜日、恒例となったクリスマスリース講習会が開催されました。今年は、新型コロナの感染の影響で、参加者限定での講習会となりました。

北海道オホーツクキャンパス東京農業大学


 12月2日と9日の2回に分けて、東京農業大学オホーツクキャンパスの3年生の35名が、学芸員資格履修のための研修の一環として来館されました。多くの学生さんは本州出身の方々なので、北海道開拓時代に献身されたピアソン夫妻のことを真剣に勉強していきました。でも、今年は新型コロナのために学生らしくキャンパスでの友人たちとの交流が全然できなかったことを残念がっていました。

映画会「大地の詩」終了


 10月10日の土曜日、午後5時より映画会を実施しました。新型コロナウイルスの感染で、自主事業をできない状況が続きましたが、ようやく今年度二つ目の事業として開催しました。密を避けるということから、通常の3分の2の定員20名限定での開催でした。遠軽
家庭学校の創設者「留岡幸助」の物語でした。この映画の評価については追ってピアソン便りで報告したいと思います。

「クラシックギター”生”コンサート!」終了


 9月26日の土曜日、午後5時よりクラシックギターのコンサートを実施しました。今年度は、新型コロナウイルスの感染で、自主事業をできない状況が続きましたが、ようやく今年度初めての事業として開催いたしました。密を避けるということから、通常の半分の定員として25名限定での開催でした。

仁頃産和薄荷取り卸し油


 マスク生活にも慣れては来ましたが、暑い日には閉口します。そんな時、仁頃産和薄荷を利用してみては?ピアソン記念館の設計者ヴォーリズは、北見産ハッカを使用してつくられたクスリ「メンソレターム」(現在はメンタームとして販売)を、オーナーであるハイド氏の好意により日本での販売権(近江兄弟社)を得て、広く日本で販売していました。そんな所縁で、現在仁頃香りの会の取り卸し油を、当館で扱っております。

北見市訪問団派遣(2019.10.20〜10.26)
ピアソン夫妻英文著作12点を電子書籍化して寄贈


ピアソン夫妻が日本で40年間活動した時に書かれた英文の書籍12点を、電子書籍化してエリザベス市の図書館に寄贈しました。また、それらの書籍が図書館に寄贈されたことを市民に知ってもらえるようにと、北見のピアソン邸とピアソン夫妻の年譜をレイアウトした、真鍮エッジング加工レリーフを寄贈いたしました。写真は、辻北見市長を中央に、左側にエリザベス市図書館館長メアリー・フェイス・クミエルさん、右側にピアソン会を代表して公式訪問団に加わった長南幸子ピアソン会ハーブ部会長(北見市市議会議員)

ピアソン夫妻のお墓に献花


公式訪問団一同で、ピアソン夫妻に献花を終了後、墓前で記念の写真を撮りました。夫妻のお墓の近くには、ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士のお墓もあります。緑豊かな墓苑でした。

素敵な来館者ハガティー大使、家族で「ピアソン聖書」を熱心に見ていました

7月10日、奥様、お子様4人の6人で来館されたハガティー一家は、熱心にピアソン記念館の展示を見て回りました。一番下の女の子は、ピアソン夫妻が愛用していた150年前のリードオルガンを弾いてみてニコニコ顔でした。

素敵な来館者ハガティー大使、家族で記念写真を

大使、奥様、お子様4人の6人で来館されたハガティー一家は、ボルウェッジエリザベス市長、辻北見市長を交えての記念写真撮影。2階の展示室巡りでは写真撮影ができませんでした。

素敵な来館者ハガティー駐日米国大使家族とエリザベス市訪問団との記念撮影

7月10日、ピアソン記念館テラスの前での記念撮影です。エリザベス市の訪問団は母国の大使がピアソン記念館に来るということで出迎えに来ていました。